CLAPi u-he BazilleEffect Delay
Bazilleに搭載されているディレイは、ちょっと風変わりなディレイだが、仕組を理解してしまえば、迷いのないディレイとなっている。
このディレイは、一度左右のチャンネルをモノラル化してからディレイラインに送られる。 ディレイラインはCnter、Left、Rightの3個で、それぞれDAWのテンポ基準で設定。
Center / Left / Right 1~16(小数点可)
ディレイラインのディレイタイムの設定。
Centerというパラメータが不思議に思う人は正常。
1が16分音符の長さに相当する。16まであるので4/4であれば、最大1小節分という計算になる。ディレイタイムは正確に機能するので、奇妙なことを計算して使う場合にも利用可能。
- 1:16分音符
- 2:8分音符
- 4:4分音符/1拍
- 8:2拍
- 16:4拍/1小節
Volume 0~100
Center用と、L&R共通の2個でウェットレベルを設定。
Wow 0~100
テープ風のワウ効果。微妙な揺らぎをエミュレートできる。 下はノコギリ波に対してWet100で、Wowを0から100へゆっくりと回したときの音。
HP / LP 0~100
ハイパスとローパスフィルタのカットオフ周波数。フィルタカーブは緩めになっている。下はホワイトノイズを使ったときの周波数スペクトラム。
Feedback 0~100
100にすると無限ループになる。
Dry 0~100
これも少し変わっているパラメータで、ドライ信号のみの調整となる。 ディレイを通さないときと同じレベルにしたい場合は100にする。