u-he Zebra3 Exciter 1~2 (GENERATORS RACK)
ModalやCombにパルスを送るためなどに使われる多目的インパルスジェネレータ。 パルスを細かく制御できる比較的分かりやすいモジュール。 基本的には、Karplus-Strongアルゴリズムに基づいている物理音源の発振器部分と考えてよいと思う。

Volume 0~100
音量レベルの調整。 このモジュレーターは、Modalやcombを通すことを前提としているため、 出力レベルは高く、直接扱う場合は注意が必要。
Number 1~128
発生させるインパルスの数を設定。 パルスには音程はなく、どのノートを指定しても同じ音がする。

パルス4個設定を拡大すると以下のような波形になっている。

Distance 1~150ms
複数のインパルス間の距離を設定。 下は50に設定したとき。単位はmsと思われる。

Envelope -150~150

複数のインパルス用のアタック/ディケイエンベロープ。0.00(上中央)は一定の音量を意味する。 下図はNumber8に設定したときの波形。

Bounce -100~100

複数のインパルスの加速度の設定。0.00 は一定速度になる。

Jitter 0~100
上記の4つのパラメータにランダム性を設定。

Stiffness 0~100
フェルトマレット「ドン」からハードスティック「カチッ」までを連続的にコントロール。 質感の調整ということだが、上記各種パラメータによって音の出方が大きく異なる。 音量とプラスマイナスの触れ方も変わるため、総合的に判断する必要がある。
Stereo

- OFF:LR同様のパルスになる
- ALT:2番目以降、LR交互にパルスが生成される。
- R LR:2番目以降、LRどちらかにランダムにパルスが生成される。
- R PAN:2番目以降、LR間にランダムにパルスが生成される。
下図がそれぞれのモードを試したもの。

Trigger

発音のためのトリガーの選択。 通常のノートONだけでなく、LFO、MSEG、あるいはノートのリリース等によってもトリガー可能となっている。
Noise 0~100
ノイズ追加によって、クリック音を効果的に和らげることができる。 ノイズは、パルスそのものに乗る感じで、振幅、位相、LRにも影響を及ぼしている。 パルスがチリチリとしたノイズ成分になるようなイメージ。

下サンプルは、初めにNoise=0で、次にNoiseを50ぐらいにしたもの。
Colour -100~100
ノイズの音色を調整。