u-he Zebra3 Perform
グローバル音声オプションとパフォーマンス設定。


Voicing Mode
- Poly:ポリフォニック
- Mono:モノフォニック、新しいノートのたびに、エンベロープを再トリガー
- Legato:モノフォニック、ノート間にスペースがあるときのみ、エンベロープを再トリガー
Overlap Mono on/off
ボイシングモードがLegatoまたはMonoに設定されている場合のみ利用可能。 次に演奏される音に“奪われる”のではなく、音を完全にリリースさせることで、個性的な残響効果を加えることが出来る。
MonoモードでOverlap Mono offで弾いたもの。
同じフレーズでOverlap Mono onにすると以下のようになる。
Reallocate on/off
このオプションをオンにすると、エンベロープにクラシックなアナログの風味が加わる。 繰り返される音は同じボイスを再利用し、新しいアタックは前のリリースが終了したところから始まる。
試してみる。 下スクリーンショットはPolyモードで上がonで下がoff。 ん? ベータ版ではon/offが逆になっている?

Mono、Legatoモードでも役立つ。 これは、新しいノートが前のノートのリリースを途中で切ってしまったり、新しいアタックをゼロから始めるのを防ぐため。
以下はReallocate offでリリース時のクリック音目立つ例。
Reallocate onにすると以下のようにクリック音が抑制される。

Voices (polyphony) 1~16
同時発音数(ポリフォニック数)の調整。 CPU負荷を減らすため、必要最小限のポリ数にしましょう。
PB | MW
ピッチベンダー(センターにバネ付き)とモジュレーションホイール。
Transpose -48~48、Pitch Bend -48~48

最もよく使われるピッチモジュールで重要なパラメータに素早くアクセスできるよう、ピッチ1の値を反映。
Microtune

Zebra 3は比較的人気のあるTUN形式をサポート。 インターネットを探せば、ほとんどが無料の数百ものテーブルを見つけることができる。 .tunファイルの場所はWindowsの場合以下のディレクトリになる。
C:\Users\YOU\Documents\u-he\Zebra3.data\Tunefiles\ (local for Zebra 3 only)
Zebra 3は、DAW環境内で複数のプラグインをマイクロチューニングするためのシステムであるOddsound MTS-ESPもサポート。 MTS-ESPは、Zebra独自のマイクロチューニングを有効にすることで上書きすることができる。
Discharging

再割り当てを行わない場合、ポリフォニックなボイスは「ラウンドロビン」で割り当てられる。 連続するノートは前のノートが「放電」している間に一時的に重なることができ、ノートが奪われた際のクリック音を防ぐ。 Zebra 3では放電速度の設定が可能となっている。
- Instant:リリース時のクリック音に対して処理なし。
- Fast:リリース時のクリック音を最速で防ぐ。
- Smooth:リリース時のクリック音をスムーズに防ぐ。
以下がモノフォニックでの実験結果。 fast、smoothでは、次のノートのアタック時に、重なりがあることで音量が増えていることが確認できる。 上記Overlapとも違うようだ。今後細かく挙動を見て行く必要がある。

Keyboard

画面上で操作できるキーボード。 ダブルクリックでノート固定で鳴らしっぱなし、シングルクリックでキーの固定解除。 リアルタイムパフォーマンスだけでなく、実験等でも便利かもしれない。
Control A | B | C | D

ユーザー定義可能な(MIDI CC)パフォーマンスコントロール。 プリセットには保存されない。