u-he ZEBRA legacy
SHAPE
アルゴリズムを選択できる入力レベル依存型のディストーションユニット。 Generators rackでは2個使えるが、FXグリッドにも2個同じものが存在するので、Zebraとしては最大4個使える。
下はFXグリッドにあるSHAPE。見た目は少し違うが、機能的には全く同じ。
TYPE
各TYPEの歪を比較すると意外と差が小さかったりした。 そこで入力音を同じにした各音サンプルを作ることにした。 SHAPEに入れる前の音はCOMBを使っている。音が減衰するギターのクリーントーンをイメージしている。
COMBの設定は下のようになっている。
Shape
クラシックなウェーブシェイパー。 Depthパラメーターはシェイパーの前にDCバイアスを加え、非対称性を実現。
T-Drive
トランスのような周波数依存型のウェーブシェイパー。プレゼンスを高めることができる。
Crush
Depth ノブでビットリダクションを行う。このモードではInputは使用されない。
Wedge
フォールドバック機能付きの高次ウェーブシェイパー。 Depthノブで入力信号をブーストし、歪み量をコントロール。
Depth
ディストーション・スレッショルド、実質的には歪み量のコントロール。
Edge
メインのトーンコントロール。
Input / Output
入力信号と出力信号をアッテネイト/ブースト。トーンにも影響を与える。
HiOut
高域を減衰/増幅する。