CLAPi u-he Zebralette 3 OSC Editor Toolbox Morph Tools
モーフィングパターンをいくつか選択でき、さらに調整も可能。 従来のサンプルベースのウェーブテーブルのモーフィングは、アニメーションのように短い間隔で多数のコマが必要で、そのつなぎ方にも限界があった。 Zebralette3では、たった2個のカーブでも、様々な遷移を作り出すことができ、自由度と作業工数の少なさが売りになると思う。
Morph Editing
選択したカーブがタイムラインの次のカーブの上に表示され、その間にポイントがどのようにモーフィングするかを示す青い線が表示される。 エディットツールではないので、自由度があまりないが、一部のポイントは移動が可能で、YX、X、Yで制限できる。
中間段階を見るには、背景のどこかをクリックし、下方向にドラッグする。
MorphVector
任意のポイント(最初と最後を除く)をクリックし、ドラッグしてモーフのポイント位置を変更。 これらは Closest X、Closest X & Y のみ機能。 他のモードではハンドルは出ても意味がない。
Ease In/Out
これは加速度ぽい。
MorphType
Crossfade
最も素直な遷移。3個のガイドカーブの遷移は問答無用でこれになる。
Point By Point
Closest X (MorphVector)
ハンドルを出して調整することが出来る。
Closest X & Y (MorphVector)
同じくハンドルを出して調整することが出来る。 これはYも考慮する。結果的に複雑な軌跡を描く。
Peaks & Valleys