CLAPi u-he Zebralette 3 KEYS
これもHive譲りのUI。個人的には物理的なMWがなかったので、ここにあるとうれしい。 ベータ版ではUIにバグがあって余計な線が見えるけど。
Virtual Keyboard
鍵盤はC2~C7までの5オクターブ範囲をリアルタイムに表示。 この範囲外を弾いても表示されない。 バーチャル鍵盤では、異なるベロシティでノートを演奏することが可能。ユニークな機能は以下の通り。
- 低いベロシティ 上を押すほど弱い
- 高いベロシティ 下を押すほど強い
- 音を鳴らしっぱなし ダブルクリック。解除するときは、もう1回クリック。地味に便利!
Scale Quantizer
MIDIノートを特定の音階にクオンタイズするために使用することが可能。 青ドットをクリックすると、ノートを指定できる。 つまり鍵盤を適当に弾いてもクリックした音しか鳴らない。 該当しない音を弾いた場合は近くの指定ノートとして扱われる。 例えば「ド」の青ドットだけクリックしたら、全ての鍵盤で「ド」しか鳴らなくなる。オクターブは有効。
また青ドットを右クリックすると、15種類のスケールを指定することも可能。 すべてのドットを削除するにはClearを選択。
BEND (0〜24、36、48、MPE)
ピッチベンドのレンジを上下別に設定可能。
GLIDE 0~100
ポルタメントの時間設定。
PW -100~100
ピッチベンド
MW 0~100
MIDI CC#01に反応する画面上のモジュレーション・ホイール。値はプリセットに保存されない。 地味にうれしかった機能。 u-heのプリセットはMWを多用したものが多いので、ここにあると簡単に様子を見ることができる。