u-he Zebra3 Alpha
NAMM 2025にてZebra3 Alpha版お披露目
闇しかないLA火災の中、目と鼻の先でNAMMが開催された。 そして、はじめてZebra3の断片がお披露目された。 年内には何らかのかたちでリリースされるかもしれない。 下インタビューを拝見する限り、基本的なモジュラー構造はZebra2と変わらないように見えるが、各モジュールのほとんどは新規で作られているようだ。強力なベクターオシレータ(Zebralette3)をはじめ、今までu-heでは見たことのないモジュールがいくつか紹介されている。 いずれも柔軟なサウンドデザインを実現するための構成になっているようだ。 細かな部分でのこだわりが感じられる。
以下が現状のUI。Zebralette3のベクターベースのUIとなっている。 モジュールのバックのグニョグニョ柄は、とりあえずということらしい。
OSCを見てみるとZebalette3を分割したようになっていてる。
Lower paneに波形編集やFXがある。 ソースが右にあるので扱いやすくなった。
ENVをZebra2とZebra3で比較してみる。直感的なスライド表示となった。 またパラメータはシンプルになり、効率的に合理化が図られている。
LFOも比較してみる。機能アップされているようだ。
MIXも比較。これはかなり複雑な感じだ。
MAIN GRIDとLANE MIXERは割と継承されているようだ。
ユーロラック的な発想が多いように感じたので、VCV RackやCardinal等で雰囲気だけでも慣れておくといいかもしれない。 具体的には Mutable Instruments Cloudsに近いコンセプトのテクスチャエフェクトなどがある。
またコムフィルター系だと思われる物理モデリングや、FM系も搭載されるようだが、場合によっては段階的に追加されるかもしれない。 2025年中にリリースは無理っぽい気がするなぁ・・・
Superbooth 25に向けたAlpha版
とりあえずKVRでGUIが公開されたので、それを見てみる。 本気で年内リリースを目指しているようだ。
FMO
初期のリリースにFMOも含まれるようだ。 FMOはモジュレータとキャリアがセットになっていて、FBも可能。 また他モジュールからのルーティングの自由度が高いそうだ。 変調はDXスタイル、Thru Zero FM、ModFMと選択できるようだ。 かなり自由度の高いFMOであることは間違いない。 Zebra2のFMでも不満はないのだが、より強力なモジュールとなっている。
Mallet/Modal
物理音源に相当するモジュール。Zebra2とは違って、ユーロラックのMutable Instruments Elementsに似たコンセプトのようだ。モジュールはMallet(発振器)とModal(共鳴装置)に別けられている。 近々Elementsをいじってみようと思う。Mutable Instruments Elements
Envelope
UIが多少変更された。項目は同じに見えるが、レイアウトと表現が多少変わった。
LFO
こちらもUIが変更され、選択できる波形が一望できるようになっている。 項目の変更はないようだ。シンプルで扱いやすい方向を模索しているようだ。
ModFX
Chorus系のエフェクト。名前は同じだがZebra2とは違うコンセプトになったようだ。
Folder
FolderのUIはシンプルにまとめられている。Zebra2とは違うようだ。