CLAPi u-he Zebralette 3 GLOBAL, ENV
GLOBAL
基本となる設定ブロック。
Attack Smooth (ON/OFF)
ENVの設定次第で、アタックにノイズのようなトランジェントが発生することがある。ONにするとそれを排除する。 下はアタックノイズが目立つ忙しいフレーズの例。はじめがOFFで次にONの音。 アタックノイズはAD等が短く、かつUnison数が多く、Phase:Resetだと起きやすい。 決して悪いわけではなく、打楽器系では逆にこれを利用するのでOFFで使う。
VCA (GATE/ENV)
出力信号の制御。GATEとENV切換え式。 基本的にはENVを使って制御する。 GATEは鍵盤のON/OFFに反応。
Voice Mode
- POLY ポリフォニックで上のボックスで和音数を選択できる。
- MONO モノフォニック
- LEG. モノフォニック&ポルタメント 細かな調整はできない
POLYの場合は以下のボイス数を選択できる。以前はもう少しアバウトだった。
ENV
簡易的なENVで、前Zebraletteよりもシンプル。 Zebra3ではMSEGに置き換わって消滅するのかもしれない?
Velocity 0~100
鍵盤を弾く強さの感度を調整。 0であれば、どんな強さで弾いても同じ強さとして扱われる。 100であれば強弱を最大限利用できる。
ADSR 0~100
アタック、ディケイ、サスティーン、リリースという普通のエンベロープ。 アタックを最大にすると約2500msという感じ。これはちょっと短いね。フォーラムでも指摘があったので、改善される可能性が高い。
ADSRすべてを50にすると以下のようになった。カーブの設定はできない。